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こちらのページでは、「最悪な注文住宅」を建てないためにあらかじめ押さえておきたいポイントを紹介しています。初めて北海道で家づくりを行う方など、ぜひ参考にしてみてください。注文住宅を建てる際に失敗しやすいものとして、水回りや収納の事例を目にする方も多いでしょう。しかし、家づくりにおいてはそのほかの箇所についても意外と「最悪」と感じてしまう原因になっていることがあります。
そこで、ここではどのような事例があるのかをピックアップして解説していきます。
家の中だけではなく、外壁やエクステリアなど屋外に関して失敗した、と感じるケースもあるようです。
例えば外壁の色が派手すぎる、また汚れが目立つデザインにしてしまったため手入れが大変、ウッドデッキを設置したものの外から見えやすくなかなか使えない、といったものも。
また、駐車スペースが狭いために毎日の車の出し入れでストレスを感じてしまう、ということもあるかもしれませんし、ガレージに換気扇を設置しなかったことから、排気ガスが気になるといったケースもあるでしょう。
注文住宅を建ててみたら、高気密高断熱の家なのになぜか寒さを感じる…というケースがあります。これは、換気設備が原因となっていることも考えられます。
特に北海道は冬の寒さが厳しいため、寒さ対策は非常に重要なポイント。このような状況にならないために、どのような対策が考えられるのかを見ていきましょう。一例として、独自の換気システムを取り入れているロゴスホームの事例を紹介します。
ロゴスホームでは、換気システムとして「第3種換気」と「第1種換気」を採用しています。
第3種換気は、住宅の居室において多く用いられている方式です。部屋の大きさによるものの、各部屋に給気口を1つ、各階に排気口を1つ設置する方法です。
また、第1種換気とは部屋の換気を行う際に室内から排気する空気の熱を集め、その熱で外の冷たい空気をあたためてから室内に入れる、という仕組みになっています。
さらに、ロゴスホームでは独自の暖房換気システム「あったかばくりっこ」を採用しています。
これは、室内に入ってくる空気を一度床下に通して床暖房の熱を利用してあたためてから室内に入れる、という仕組みになっています。
この仕組みを利用すると、第3種換気で問題となっていた「換気によって冷たい空気が室内に入ってくる」という問題を解決することができます。さらに、暖房で温めた空気が換気によって冷えてしまうということも防げます。
家づくりを失敗したと思わないために、押さえておきたいポイントについて紹介してきました。どのような事例があったのかを知ることで、自分の家づくりの参考にすることができるはず。「失敗した」と思うことがないように多くの事例を見て、ポイントを押さえた家づくりをしていきましょう。