北海道での家づくりスタートガイド
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注文住宅の子供部屋の間取りの失敗

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子供のために良かれと思って作った子供部屋。ところが実際に子供が部屋を使う年齢になった時、「最悪な間取りだった…」と後悔する方もいるようです。

ここでは、ロゴスホーム(北海道)監修のもと、子供部屋の間取り等に関する失敗例や失敗しないための対策などについてご紹介しています。

子供部屋の間取りの失敗例と対策

使わないのに子供部屋を作ってしまった

子供が成長した時、満足できる部屋を提供するため、新築時に広くて充実した子供部屋を設ける方も多いようです。

ところが最近の子供は、自分の部屋ではなくリビングで勉強したり遊んだりする例も少なくありません。子供のために広い間取りを確保したにも関わらず、「失敗してしまった…」と思う方もいるでしょう。

もちろん、自分の部屋を好んで使う子供も多くいますが、子供部屋は6畳もあれば十分です。広すぎる部屋を用意する必要はありません。

また、小さな頃は自分の部屋を使わずリビングで過ごすことも想定し、子供部屋以外にも使える設計・間取りにしておくことをおすすめします。

家具が置けなくなってしまった

なるべく明るい子供部屋にするため、窓を多く設ける設計も見られます。部屋が明るくなることは良いのですが、いざ子供が成長して部屋を使うようになった際、せっかく設けた窓の一部が家具によって遮られてしまうこともあります。

窓をたくさん設置したい場合には、将来的に家具を置くことも考慮し、窓の高さを検討することが大事。また、設計段階において、どの程度の大きさの家具を置くのかを想定し、図面に書き込むなどして確認しておくことも有効です。

壁が薄くて音漏れが気になるようになった

きょうだいの部屋を隣り合わせるように配置し、間を1枚の壁だけで仕切るような設計の場合、当初は互いに問題なく過ごしていたものの、プライバシーを気にする年齢となった時、互いの生活音が気になりはじめたという例も見られます。

きょうだいの部屋を隣り合わせて設計する場合には、音の遮断効果の意味も含め、互いの部屋を仕切る壁面に収納を設置することが有効になります。収納の奥行き分だけ、互いの生活音が聞こえにくくなります。

【まとめ】子供の成長プロセスを十分にイメージして設計する

新築時点で、すでにお子様が一定年齢まで成長していれば理想的な子供部屋を設計できます。一方で、まだお子様が小さい場合には、お子様の成長プロセスを十分にイメージして子供部屋を設計することが大事です。すでに成長したお子様のいる世帯の話なども聞き、後悔のない子供部屋を検討していきましょう。