北海道での家づくりスタートガイド
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注文住宅のバルコニーの間取りの失敗

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失敗しない住宅づくりのため、ここではロゴスホーム監修のもと、「最悪なバルコニー」を作ってしまった事例、および対策をご紹介します。

多くの注文住宅ではバルコニーを備えていますが、「こんなことなら屋内スペースにしたほうがマシだった…」と後悔する方もいるようです。一生に一度、二度しかない家づくり。失敗しないバルコニーづくりのコツをお伝えします。

バルコニーの間取りの失敗例と対策

洗濯物や布団を干すスペースが想定外

【失敗例】

夫婦と子供2人の4人家族。横幅5m×奥行100cmという細長いバルコニーを作ったところ、洗濯物と布団を同時に干すのが窮屈になってしまいました。

【対策】

横幅の長さを重視してバルコニーを作った事例ですが、余裕をもって洗濯物や布団を干すためには、横幅よりも奥行を重視しましょう。物干し場として利用するならば、最低でも150cmほどの奥行が必要とお考えください。

バルコニーの活用方法をイメージしていなかった

【失敗例】

青空のもと、バルコニーにテーブルと椅子を置いて一家団欒の時間を満喫しようと考えていたのですが、いざテーブルと椅子を置いてみたら、とても狭くて窮屈。とても開放的な気分にはなれませんでした。

【対策】

テーブルや椅子を置く予定ならば、実際にテーブルと椅子を置いた図を描いてみましょう。移動スペースも考慮し、余裕のある広さのバルコニーに仕上げることが大切です。

水道の設置をしなかった

【失敗例】

周囲に畑が多いせいか、バルコニーにたくさんの土埃がたまってしまいます。洗い流すために、いちいち洗面所に行ってバケツに水をくんできますが、掃除のたびに大変な思いです。こんなことなら最初からバルコニーに水道を付けておけば良かったと後悔しています。

【対策】

使うか使わないかは別として、バルコニーには蛇口だけでも引いておくようにしたいものです。床や窓の掃除などのほかにも、お子様の水遊びなど様々な用途に活用できます。

専門家と慎重にバルコニーを検討していきましょう

最悪なバルコニーを作ってしまった事例と対策をご紹介しました。

バルコニーの有無によって、生活の利便性だけではなく、生活の豊かさも違ったものになります。日々の充足した生活に必要なバルコニーが、逆に後悔の種にならないよう、専門家とともに慎重にバルコニーを検討していきましょう。