北海道での家づくりスタートガイド
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注文住宅の建具の配置の失敗

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注文住宅は、建てた後に失敗してしまったと感じることも少なくありません。ここではロゴスホームに、注文住宅の建具で失敗した例を伺ってみました。
また、同時に対策も聞いているので、これから注文住宅をと考えている方は参考にしてください。特に注文住宅は後から「やっぱり変えます」はできません。事前にしっかりと把握しておきましょう。

建具の配置の失敗例と対策

ドアを開けきったときを想定していなかった

ドアは開閉を意識することが当たり前ですが、開けきったときのことを想定しておらず、不便を感じてしまうケースがあります。
例えばドアをすべて開けきることができないケースは多いです。ある程度の開閉しか考えていない設計にしたことで、ドアを完全に開閉できず、日常生活ではさほど困らないものの、何かを運搬するときにドアを開けることができずに苦労するケースや、ドアを開けきるとコンセントをつぶしたり、他の家具と接触したりなどのトラブルも多々見受けられます。
この問題を解決するためには、ドアを完全に開閉した状態までシミュレーションすることです。確かに日常生活の中では、ドアを完全に開閉する方が珍しいかもしれません。
しかしいざという時に困らないためにも、必ず「全開できるのか」を考えて設計しましょう。

クローゼットの位置を考えてなかった

クローゼットの位置を考えていなかったことから、クローゼットの配置がままならないといった失敗も多いです。
クローゼットは生活に欠かせないアイテム。近年はウォークインクローゼットも人気ですが、まだまだ後から設置するクローゼットも多いです。
しかしクローゼットの位置を考えていなかったことから、通路が狭くて引き出しの開け閉めが難しくなってしまったり、コ型にしたことでデットスペースができてしまったり。
さらに、客人が必ず通る場所にクローゼットを設置してしまったことで、常にクローゼットを見られるような感覚に襲われたりなど、クローゼットにまつわる失敗は多いです。
失敗を避けるためには、生活の多種多様なシミュレーションが必要です。「ここにクローゼットを置いたらどうなるのか」を徹底的に考えましょう。

最悪の失敗例を知って建具を正しく配置しよう

実際に建ててみなければわからない点が多いからこそ、建てた後に「失敗した」「最悪だ」と感じてしまうものです。しかし失敗例を把握しておくことで、失敗を回避できます。後から慌てないためにも、予め失敗例を把握しておきましょう。