北海道での家づくりスタートガイド
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トラブルを防ぐためには

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マイホームは、人生で最も大きいと言っても過言ではない買い物。特に注文住宅であれば、自分たちの希望をたくさん取り入れ、理想の生活スタイルを形にしたいものです。

そして、できればトラブルが起こらないように気を付けたいところ。では、トラブルを防ぐためにはどうしたら良いのでしょうか?また、施工中や施工後に起こりやすいトラブルについて、一般的にどのようなものがあるのか教えていただきました。

施工中のよくあるトラブルとは

土地探しや打ち合わせを終え、いよいよマイホームの着工!完成が楽しみなタイミングですが、意外と様々なトラブルが起こりうるリスクもあるよう。一般的にどのようなものがあるのか、ロゴスホームの小林さんに確認してみました。

工期の遅れ

施工中のトラブルとして、代表的なのが「工期の遅れ」。注文住宅はあらかじめ決められた完成時期に沿って施工が行われますが、予定どおりにスケジュールが進まず、期日に間に合わないというケースですね。

こういったトラブルを避けるためには、着工表を受け取ってこまめに確認しておくことが大切。本来工期の遅延が生じてしまった場合には、施工業者の方から謝罪や説明があるはずですから、工程表と照らし合わせながら責任の所在を話し合いましょう。場合によっては仮住まいの家賃等の補償が受けられる可能性もあります。

ただし、工期遅れはどうしようもない天災や悪天候がきっかけで起こることも。また、着工した後にこちらから仕様変更を申し出た場合には、それがもとで進捗がうまくいかなくなるパターンもあるようです。まずは思い当たる原因がないかを考え、冷静に対処することが大切だと言えます。

近隣トラブル

近隣トラブルは住み始めてからのものだと思われるかもしれませんが、実は意外と施工中にクレームが入るケースも多いようです。工事中は業者の車が頻繁に出入りするので、ご近所の方の通行や外出の妨げになる恐れがあります。

とりわけ道にはみ出して作業を行う場合には「道路使用許可」の申請が必要になるほどですから、届出を出す際に近隣住民の方にも念のため挨拶に行っておくのが良いでしょう。また、施工中にはホコリやゴミが発生したり、それが周辺に舞ったりして迷惑をかけることもあるようです。

地鎮祭等のタイミングで自ら工期やスケジュールなどをふまえ伝えておくと、ご近所の方も安心するのではないでしょうか。ちなみに、範囲としては三軒隣辺りまで、が目安です。

施工後のよくあるトラブルとは

施工中の不安も乗り切り、いよいよ住宅が完成!と心躍ると思いますが、実は施工後にもトラブルが発生することもあると言います。一般的にどんなトラブルがあるのか、また対処も含め、小林さんに教えていただきました。

想定していたイメージに合わない

初めて家を建てる、という方がほとんどですので、打ち合わせで自分の希望をちゃんと伝えられただろうか…と不安になることもあると思います。実際、施工後に「思っていたイメージと違う」となる人も少なくはないようです

なぜかというと、外観やインテリアなどの大まかな理想はあっても、それを細かく理解してもらうことは非常に難しいからなんです。専門の設計士に図面を見せられても分かりにくいところがありますし、でもきっとプロに任せれば大丈夫だよね、という精神で施工に入ると、結果的にすれ違いが生まれてしまうのですね。

しかし、施工会社も初めて家づくりを行う方のために、できる限りシミュレーションを行ってくれます。中には模型や3Dなどで詳しく説明している業者もありますから、根気強く意志を伝える努力が必要です。

図面と仕上がりが違う

基本的には心配ないことだとは思いますが、予定していた図面と施工後の住まいの様子が違う、というトラブルも稀に起こるようです

本来は施主の合意がなければ設計変更や仕様変更は許されませんが、例えば打ち合わせの際や着工後に「ここをもっとこうして欲しい」と言ったことが誤って伝わっていた、といったケースは考えられます。口頭でのやり取りは後々言った言わない論争を招きがちですから、その都度図面や紙に残しておきましょう。

施工ミス・設備の不具合

シンプルに施工や設備に不具合が見られる、というパターンもあります。例えば床やドアに傷が付いている、壁紙がはがれている、色ムラがある、設置されている設備がうまく動かない、などですね。

こういった施工ミスは基本的に業者の過失と考えられるため、現場にこまめに足を運んで状況をチェックしておくことが大切。可能なら写真や動画も撮っておきましょう。特に細かい部分は業者側も注意していても見落としてしまう、という恐れはあるので、引き渡し前に確認できるようにしてください。

事前にトラブルを防ぐためは

では、こういったトラブルを防ぐためにはどのような工夫をすれば良いのでしょうか?

確認を怠らず、
積極的にコミュニケーションを

注文住宅を建てるにあたって、大切なのは「コミュニケーション」です。設計士や施工スタッフなどと積極的にコミュニケーションを取り、確認したいことは後回しにせずすぐに伝えましょう。

また、希望があれば迷惑かな…としり込みしないで、まずは相談してみるのがおすすめです。コミュニケーションは近隣住民の方とのトラブル回避にも有効ですから、様々な方向性で信頼関係の構築に努めたいですね。

あらかじめ注文住宅の知識をつけておく

憧れのマイホームを建てるからには、あれもこれも、と理想が膨らみがち。しかし、予算やプランに応じてある程度実現可能な範囲は決まってくるので、事前に妥協点をふまえしっかりと希望を考えておくことが大切です。

また、施工後のイメージのすれ違い等は、プロだからと信頼しすぎてしまったことが原因になるケースもあります。あらかじめ打ち合わせ前に予備知識を身に着けておき、手続き関係や家づくりの流れなども把握しておくのがいいでしょう

信頼できる施工会社を探そう

納得のいく家づくりを行うには、施工会社選びも非常に重要です。過去の実績や得意とするデザイン、プランなどを確認し、まずは展示場や店舗に足を運んでみましょう。

電話やメール相談の時の対応などもふまえ、考えを押し付けることなく快適な住まいを提案できるよう親身になってくれる業者か見極めるのです。できればトラブル時の対処についても、確認しておけると良いですね。

省エネ住宅について
教えてくださったのは
株式会社ロゴスホーム ホームアドバイザー 小林 大介さん 株式会社ロゴスホーム ホームアドバイザー 小林 大介さん
『家族の幸せをともに感じることができる、そんな仕事です』と話す、
ホームアドバイザー 小林 大介さん
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住宅というお客様の人生や暮らしに関わる大切な商品を、ニーズに合わせてご提案するといった、責任の大きなお仕事をされている株式会社ロゴスホーム ホームアドバイザーの小林さん。「お客様の暮らしに向き合い、不安や心配に思うことを一つひとつ解決しながら、家族の幸せをともに感じることができる、そんな仕事です」と話す、小林さんに省エネ住宅について詳しく聞いてみました。

北海道帯広を本社としている住宅メーカーでもある株式会社ロゴスホーム。省エネを前提として多様化する暮らしに合わせた住宅ブランドを展開しています。家づくりにおいては、営業やインテリアコーディネーター、現場、設計などが連携した「チーム体制」でサポート。気軽に相談できる体制が整っているのも魅力です。

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