北海道での家づくりスタートガイド
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注文住宅のキッチンの間取りの失敗

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家族全員の食を支える大事なキッチン。せっかく家を新築したにもかかわらず、「最悪なキッチンになってしまった!」と後悔することにならないよう、ロゴスホーム監修のもと具体的な失敗例と対策を見ていきましょう。

キッチンの間取りの失敗例と対策

仕切りや壁を作らなかったために使いにくくなった

リビングに向けてオープンなキッチンはとても魅力的ですが、仕切りや壁を作らなかったことから、調理中の熱やニオイがリビングのほうまで広がってしまう、というお悩みの声をよく聞きます。

熱対策やニオイ対策としては、やはり壁や仕切りを設置することが有効です。すでに家が完成している場合には、空気の循環を良くする換気扇やニオイを外へ排出するレンジフードなども併用することで、の熱やニオイなどのお悩みが軽減するでしょう。

玄関からキッチンまでの移動距離がある

キッチン自体の機能性に問題はないものの、キッチンから玄関までの距離が長いため、生ごみなどの重いものを持ち出すのが大変という声をよく聞きます。また、移動距離が長いためにゴミ袋からしたたり落ちる水分で動線が汚れてしまう、というお悩みも多いようです。

キッチンから玄関までの移動距離がある場合には、キッチンに勝手口を作ることで多くのお悩みが解決します。ゴミ出しだけではなく、買い物してきたものを直接キッチンへ運ぶことができる点も勝手口のメリットです。

ベビーゲートの設置面を作り忘れた

キッチンには熱いものや切れるもの、とがったものなどがあるため、小さなお子様がいる世帯では、お子様がキッチンスペースに入らないようベビーゲートを設置することが大切です。

ところが、いざベビーゲートを設置しようとしたところ、ベビーゲートを設置するための対面の壁がない、という問題に直面する世帯もあるようです。

ベビーゲートは、壁と壁に突っ張るようにして設置するのが基本です。小さなお子様がいる世帯やお子様をもうける予定の世帯は、家を建てる際、ベビーゲートの設置も考慮したキッチンの設計にする必要があります。

「カッコいいけど最悪なキッチン!」にならないためには

キッチンの設計段階では、キッチン周りの動線や収納、デザインばかりに意識や関心が向きがちです。もちろん、それらも家づくりをワクワクさせてくれる大事な要素ですが、住み始めてからのことをよく考え、失敗や後悔のないキッチン作りを検討することも大事。プロの意見にしっかりと耳を傾け、「カッコいいけど最悪なキッチン」にならないようにしていきましょう。