北海道での家づくりスタートガイド
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注文住宅の寝室の配置の失敗

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注文住宅で家を建てたあとで、間取りを失敗してしまったという例がいくつもあります。ここでは、寝室の配置について事前に注意したいことや、失敗してしまった場合の対策について詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

寝室の配置の失敗例と対策

水回りを隣接させて過ごしづらい

トイレやお風呂などの水回りが寝室と隣接した間取りだと、家族の生活時間にずれがある場合に、少しうるさく感じてしまう可能性があります。
意外と水音は響くものなので、眠りの妨げになったりすることが考えられます。
もし、どうしても間取りが変えられない場合には、ベッドや寝具を水廻り側へ置かないようにする、水回り側の壁に収納家具などを配置して音を和らげるなど工夫することができます。工事前であれば防音機能付きのトイレや壁紙を選択するのも効果的です。

収納に奥行きがなくて布団をしまえない

寝室内の収納に関して「物がしまえればよい」と安易に収納を考えた結果、奥行きがなくて布団が片づけられないという例があります。布団は季節によって使用するものが変わるので、使わない蒲団の収納ケースを用意しましょう。コンパクトに収納できる袋型のものや、調湿効果のある桐ケース、ベッド下へ収納できるソフトケースなどメーカーによって様々なものがあります。起床後に立てて布団干しとして使用できる折り畳みすのこベッドなども便利なので活用してみましょう。

ベッドを置いたら狭くなった

寝室は寝るためだけの部屋、と考えて他の部屋よりも狭く作ってしまったという例がありますが、ベッドは意外と場所をとるものなので、できれば広めにとることをおすすめします。快適な睡眠は、寝具だけでなくベッド周りにもゆとりがあることが大切です。置きたい寝具と部屋のバランスを事前にしっかり確認することをおすすめします。収納つきベッドなら他の家具を置かなくて済む分スペースが確保できますし、折りたたみベッドなら使用しない時はコンパクトにできるので、寝室の広さに応じて検討してみましょう。

寝室は収納と十分な広さが必要

寝室は、一日の疲れを癒す憩いの空間です。快適な寝具やゆったりと寛げる空間を意識して選ぶことが大切です。また、季節ごとに取り替える布団は嵩張るものなので、十分な広さと奥行きのある収納も必要になります。スペースに余裕がない場合には、ベッドの種類や大きさ、布団を綺麗にかつコンパクトに収納できるケースなどを用意して対策しましょう。
家族の生活時間が異なったりすることも考慮して、水音が響きやすいトイレやお風呂などの水回りが隣接しないような間取りも選びましょう。