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念願の注文住宅を建てたのに「浴室の間取りを失敗してしまった」「もっとこうすればよかった」と後悔する人は少なくありません。今回は高性能な注文住宅づくりに定評のあるロゴスホームに、最悪な浴室・脱衣所の失敗例を聞いてみました。
リビングからすぐアクセスできるように、浴室とリビングを隣り合わせのレイアウトにしてしまう方は多いです。でも、実際に住んでみると、浴室を出て寝室などプライベートルームに行く際に、必ずリビングを通らなくてはならなくなります。お子さんが小さいうちはいいとしても、特に娘さんの場合は成長すると薄着でリビングを通ることに抵抗を感じてしまうこともあるようです。
この失敗を回避するためには、浴室・脱衣所との間に通路を作りましょう。来客があるときも入浴後の移動が気になりません。
遊び盛りのお子さんがいることを考慮せず、玄関から離れすぎた場所や2階に浴室を設置してしまうのもよくあるケース。外で遊んで泥だらけで帰ってきて浴室に直行すると、玄関から浴室までのすべての通路が泥だらけになってしまいます。
帰宅時の導線を考えて浴室の間取りをレイアウトするか、玄関先に泥を落とせるように水道を設置するのがおすすめの対策です。玄関先に水道を設置すれば、ガーデニングや洗車にも使えます。
外から浴室が見えるように、曇りガラスや外構でフェンスを設置する人は多いです。ただ、多くの人が外に声が漏れることを意識しておらず、入浴中の会話が外に丸聞こえになってしまうことも。
窓からはどうしても声が漏れてしまいます。浴室の窓の外がどんな場所なのかを下調べし、人通りがある場所の近くに浴室・脱衣所をレイアウトしないようにしましょう。
毎日使う浴室・脱衣所が使い勝手の悪い間取りになっていると、高確率で後悔してしまいます。レイアウトを考えるときは、あらゆるシチュエーションを想定しながら、快適な間取りを選びましょう。注文住宅は建ててみて気づくことも多いので、気になる箇所はその都度ハウスメーカーや工務店に相談しながら考えるのがおすすめです。