このサイトは 「株式会社ロゴスホーム」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
注文住宅において意識すべき点は数多くありますが、その中でも防犯は極めて重要です。快適な暮らしをするには、十分な防犯対策をしていることが不可欠です。こちらでは防犯に関する失敗事例をまとめて解説します。
防犯に関する失敗事例を紹介します。これから注文住宅を検討している方々は、さまざまな理想を持っていることでしょう。しかし、理想の生活をするためには防犯対策を軽視することはできません。他の方々がどのような点で「失敗」と感じているのかを知り、自身に活かしていきましょう。
防犯カメラの設置には2つの利点があります。まず、トラブルを記録する機能です。この「証拠」となる映像は、問題解決のための有力な手段となります。
さらに、防犯カメラは抑止力としても機能します。悪意を持つ者は、自分の行動が発覚することを望みません。そのため、防犯カメラが設置されていると知れば、犯罪行為を思いとどまるでしょう。このように、家を守る上で防犯カメラは非常に重要な役割を果たしますので、ぜひ取り入れることをおすすめします。
防犯ガラスは、一般的なガラスよりも強化された製品で、合成樹脂フィルムによって接着されています。この特殊な構造により、ガラスが割れても脱落しにくく、穴が開きにくいというのが特徴です。犯人はガラスを破って家に侵入することが一般的です。
つまり、防犯ガラスを採用していれば、盗難被害を未然に防ぐ確率は上がるのです。実際に被害に遭った方で、「防犯ガラスにすればよかった」と後悔する声も聞かれます。
もし、すでに防犯ガラスなしで家を建ててしまった場合、過度に焦る必要はありません。ガラスの強度を保証するCPマークのついた、後付け防犯フィルムを貼ることによって防犯ガラスと同様の効果を見込めます。
玄関の鍵への対策が弱いとピッキング被害にも遭うおそれがあります。鍵を使わないピッキングは、不審者が家に入る際の常套手段です。そのぶん対策がしやすい場所でもあります。実際、ピッキングに対応した玄関の鍵も市場に登場しています。ピッキング対策に特化した鍵を選ぶのでしたら、耐鍵穴壊し性能が10分以上がおすすめです。サムターン回しの対策としてカバーをつければ、さらに防犯性を高められます。
ピッキング対策は、自宅の財産を守るうえで非常に重要ですが、一般的なドアに比べて費用が高くつくことがあります。そのため、ピッキング対策を採用しない選択をする方もいます。しかし、ピッキングができないようにすることで、安全な暮らしを期待できるため、この対策に費用をかける価値はあります。
防犯対策について、これまでの失敗事例を紹介しました。これらの防犯対策で「100%」「確実に」防げるとは限りません。しかし、防犯対策を幾重にも張り巡らせることで、犯人が諦めたり、万が一被害に遭ったとしても犯人の手がかりをつかむことができます。
何かあってから「防犯対策をしておけばよかった」と後悔するのはもったいないことです。注文住宅を建て理想の生活を送るためにも、防犯対策は前向きに検討しましょう。